月明の映し絵は柔らかく    遙かなる時空の中で4~夜霧の書

作詞 田久保真見

作曲 佐籐英敏

編曲 YUPA

歌 大伴道臣(鳥海浩輔)


あの夜が  夢の始まり

心の闇からの  解放

静かな湖畔に  ただすみ

涙を落とす  あなたと出逢った

戦いは  いつでも悲劇

倒れた者達の  人生

くるしむあなたは  私と

同じ痛みを  抱いてる知った

人が争うのは 何故?

人を傷つける 意味は何処に?

いつも  勝っても負けても不毛だと 心は云う

風の辙(わたも)の  向こうで

笑うあなたの  あたたかな影

それは  月明の映し絵となった  胸に届く

戦いたくない  それでも

戦わなくては  いけない

苦悩の鎧を  はずして

あなたを守る  気持ちが生まれた

許されぬ  罪の告白

すべてを包み込む  宽容

微笑むあなたと  私は

同じ明日を  さがせると知った

人を傷っける  意味などない

いつか  誰もが仲間となれる日が  平和が来る

こんな優しい  幸福

けしてあなたが  泣かないように

今宵  月明の映し絵を深く 胸に刻む


…一人お殺(あや)めて  多くを助ける  

理不尽な理屈  愚かな呪縛

全ての命は  かけがえなきもの

それを教えてくれた  あなた…


この身  捧げて守ろう

けしてあなたが  泣かないように

今宵  月明の映し絵を深く  胸に刻む

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